






Kenya Kiamwangi AA 150g
¥1,700 税込
なら 手数料無料で 月々¥560から
ケニア
ニエリ
キアンワンギ・ファクトリー
イリアイニ生産者組合
SL28、SL34、Ruiru11
ウォッシュト
1,800m
ぶどうやアプリコット、オレンジなど華やかなフレーバー、フルーティな甘さにスパイシーさとティーライクな印象も。
焙煎から2~3週間くらいがおすすめですが前後も違いをお楽しみいただけます。
焙煎日から4~8週間で飲み切るのをおすすめします。
粉でのご注文の際はお早めにご賞味ください。
[以下インポーター資料より]
キアンワンギ・ファクトリー
キアンワンギ・ファクトリーは、イリアイニ生産者組合に属するファクトリーとして1950年代に設立されました。組合員は、平均で0.5Haほどのコーヒー農地でコーヒーを生産しながら、自家用にマカダミアや豆、バナナ、トウモロコシなどを生産して暮らしています。
キアンワンギ・ファクトリーのあるニエリの1800mの高地は、適度な二峰性の降雨があり、気温は年間を通じて12~26℃と非常に涼しい気候で、赤土の火山性土壌は肥沃で水捌けも良く、コーヒー生産にとって理想的な環境が揃っていると語ります。
環境負荷低減に向けて
環境負荷低減に向けて
収穫後、コーヒーチェリーはファクトリーに運ばれ、水洗処理の工程に入ります。プロセスに使用する水は、リサイクルウォーターとして貯水タンクを循環し、パルピングに利用されています。近年は、河川や森林環境への環境保護の意識が高まり、リサイクルウォーターや廃水ピットの建設など、ろ過技術を用いて環境負荷の削減に取り組んでいます。
パルピングされたウェットパーチメントは一晩発酵槽に留まりミューシレージを分解し、翌日水洗、またソーキングを経て乾燥テーブルに広げられます。乾燥テーブルはムラなく乾燥ができるように通気が確保され、またテーブルを高くすることで十分な空気が乾燥場にいきわたる様に設計されています。乾燥は1週間から10日ほどかけて行いますが、この間頻繁に攪拌や選別を繰り返し、一級品のドライパーチメントがドライミルに送られていきます。
キアンワンギ・ファクトリーでは、コーヒー研究施設から種子を調達し、各農家へ配布しています。また、植え付けや除草、剪定、肥料の散布、収穫など農学的なアドバイスや研修プログラムを実践しながら、農家のコーヒー生産を支えています。
ケニアのコーヒー生産
ケニアはコーヒー誕生の地とされるエチオピアに隣接していながら、コーヒー豆の栽培は19世紀末ごろから始まったといわれており、比較的歴史の浅いコーヒー生産国です。しかしながら、ケニアの理想的な生産環境で生まれるコーヒーは、その複雑でリッチなフレーバーによって世界中で評価されており、現在ではアフリカのコーヒー産業を牽引し、発展を遂げています。
生産量は1987/88年の215万袋でピークを迎えましたが、それ以降は減少しており、近年では約70-80万袋が生産されています。この生産量は決して多くはなく、コーヒー産業の輸出額は輸出額全体の5%にもおよびません。
現在のケニア国内の生産面積は、約160万Haで、2/3が小規模生産者によるエリアと言われ、約70万人の生産者が従事しています。これらの小規模栽培者の大半は、ケニア国内で約600あるとされる農協団体によって組織されており、それぞれの農協組織が幾つかのファクトリーを運営し、地域の小規模生産者は、属するファクトリーにコーヒーチェリーを納入しています。
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